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プラセンタ注射

プラセンタ注射の受け方

※当クリニックでは製材を上腕や臀部の筋肉内に注射します。
初期療法として最初の1か月は1週間に1~2回、2アンプルを注射するのが基本です。
その後は維持療法として1~2週毎に1回くらいの注射がよいと考えます。
(効果の発現には個人差があります。)

※厚生労働省の方針によりプラセンタ注射を行った方は献血ができません。ご注意下さい。

プラセンタ注射の効果

プラセンタとは胎盤のことで、妊娠した母親の子宮内部につくられる胎児の発育に必要不可欠な臓器です。この胎盤から抽出された成分を医療用医薬品にして治療に用いるのがプラセンタ療法です。

プラセンタにはタンパク質、ミネラル、ビタミン、アミノ酸や様々な酵素、各種の細胞増殖因子が含まれているため、細胞を活性化し新陳代謝や血行を促進して免疫力や自己治癒力を高めるため、腰痛、肩こり、関節痛、疲労回復、アレルギーなどの様々な症状の改善に効果が期待できます。

含有成分である核酸塩基成分はメラニン色素の過剰な生成を阻止し、排泄を促進するためシミを薄くする美白効果があります。またコラーゲンを増やす働きがあるために張りのある美肌を目指せます。

もともとは更年期障害などの治療に使用されていたプラセンタには多数の生理活性物質が自然のままの状態で混和しており、これらの抗酸化作用により老化の原因となる活性酸素の発生を抑えます。

プラセンタの副作用

プラセンタ抽出液は我が国でも肝機能障害などの治療薬として数十年の実績があります。
医薬品として「ヒト胎盤」を原料とした特定生物由来製品であり、重大な副作用も報告されていません。軽微な副作用として注射部位の針による発赤などがでることはあります。